箱根温泉で“由緒ある老舗のお宿”おすすめ20選

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季節感溢れる懐石料理を味わえます。旧閑院宮別邸の洋館「懐石料理　花壇」は、日帰り客にも人気！

第5位　小田急 山のホテル【芦ノ湖】

（引用）

岩崎小彌太男爵の別邸跡地の芦ノ湖畔に建つ「山のホテル」は、昭和23年に創業され、いまなお当時の面影を残したクラシカルな雰囲気を漂わせています。

箱根の森を背景に、四季折々に移りゆく花の色、風を感じてくつろげるリゾートホテルには、美しいツツジやシャクナゲの庭園があり見事な色彩美を楽しませてくれます。

すべて芦ノ湖に向けてレイアウトされた客室の窓からは、庭園と芦ノ湖、箱根の雄大な山々を望むことができます。フロアごとに違うデザインとなっていて、温室付きのお部屋もあります。

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自家源泉の温泉は、森林浴をしているかのような癒し空間。男女ともに露天風呂に新設された半身浴コーナーでリラックス。

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宿泊者だけが利用できる展望室からの芦ノ湖、富士山を一望の大パノラマは必見！

住所	神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80
営業時間	施設により異なる
定休日	特になし
料金	プラン・部屋により異なる
アクセス	◎元箱根港から無料送迎バス(約5分)
駐車場	有　(100台)
駐車料金	無料
電話	0460-83-6321
URL	https://www.hakone-hoteldeyama.jp/

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第6位　福住楼【箱根湯本】

（引用）

箱根湯本駅から車で約5分、早川の渓谷に国の登録有形文化財に指定された築100年を超える木造三階建ての老舗宿「福住楼(ふくずみろう)」が姿を現します。

木々に囲まれ、幾棟もの建物を回廊で結ぶ造りで、明治23（1890）年の創業以来、数々の著名人が投宿してきた歴史と風格を感じる趣きのある宿です。

 

客室は、全室が手の込んだ細工や意匠を凝らした純和風の造りの全17室。すべて広さも造りも異なります。「日本の20世紀遺産20選」の「箱根の大規模木造宿泊施設群」のひとつに選ばれた「竹の持つ美しさ」にも注目を！

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自噴式の源泉を有し、大きな松をくり抜いた大丸風呂、岩風呂、家族風呂、寝湯もあります。

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  四季の素材を活かした、心づくしの会席料理をお部屋でいただけます。

住所	神奈川県足柄下郡箱根町塔74
営業時間	施設により異なる
定休日	特になし
料金	プラン・部屋により異なる
アクセス	◎塔ノ沢駅から徒歩約５分 ◎箱根湯本から宿泊用マイクロバス「塔ノ沢」下車、徒歩1分(片道100円)
駐車場	有（6台）
駐車料金	無料
電話	0460-85-5301
URL	https://www.fukuzumi-ro.com/

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第7位　強羅環翠楼【強羅】

（引用）

箱根登山鉄道「強羅駅」から徒歩約3分、大正初期に建てられた旧三菱財閥・岩崎家の別荘を譲り受け昭和24年に創業した「強羅環翠楼（ごうら かんすいろう）」。

本館の「一昭亭」、「春秋亭」、露天風呂近くの別館「離れ」と3つのエリアに個性豊かな14のお部屋があり、今でも本館には大正時代の格式ある風情が感じられます。

 

岩崎家がかつて「庭園の中に別荘をつくった」というだけあり、すべての客室から庭を眺め四季折々の風情を楽しめます。約20,000坪もの広大な庭園で、森林浴を楽しみつつお散歩してみては？

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二本の自家源泉をかけ流しで楽しめます。露天風呂は、緑に包まれてゆったりできます。内風呂付きのお部屋もありますよ。

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新鮮な山の幸、海の幸の季節の会席料理を楽しめます。

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第8位　松坂屋本店【芦之湯】

（引用）

創業が1662年（寛文2年）、歌川広重の浮世絵にも描かれ、明治期には木戸孝允と西郷隆盛の会見が行れたという老舗旅館「松坂屋本店」。

「松坂屋本店」の約4,000坪の敷地内には、趣の異なる6つの館・全22室があり、各館から2,000坪の野趣あふれる庭を眺めることができます。

2021年にリニューアルした離れの「洗心亭」は、皇室別荘として建てられたもの、もう一つの離れの「仰光荘」は閑院宮載仁親王の御一家が避暑に訪れたとき、殿下の居間として増築されたもの。

そのほかにも、三菱財閥の岩崎家の別邸を移築した「春風荘」、露天風呂や足湯のあるお部屋もある「芦刈荘」、露天風呂のある「芝蘭荘」などすべて和室のお部屋ですが、ベッドのあるお部屋もあります。しっとりとした時間を送りたい方にピッタリです。

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“三大美肌泉質”をすべて含むという効能豊かな100％源泉かけ流し温泉を客室や大浴場で堪能できます。

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2019年、新たに5つの貸切露天風呂がオープン、家族やカップルでくつろげますよ。「

第9位　仙郷楼【仙石原】

（引用）

創業明治3年（1870）年に、箱根裏関所の常番頭が創業し、大正2（1913）年に現在地に移り、渋沢栄一や山県有朋など政財界や文化人が多く宿泊した歴史のある老舗旅館「仙郷楼」。

箱根の外輪山が一望でき、敷地1万5千坪の庭園にはつつじ、しゃくなげ、ふじあるいはマメザクラなど数々の花々が季節ごとに咲き乱れます。特に、秋の紅葉とススキは絶景です。1周20～30分ほどの散策路をゆっくり散策してみては？

客室は、本館・東館。西館・別邸の全39室。2008年（平成20年）に改装をし、和モダンなテイストとなりました。ベーシックな和室、和洋室、露天風呂付きのお部屋や、特別感のある贅沢な別邸「奥の樹々」まで様々なタイプが用意されているので、お好みのお部屋を選ぶことができます。

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温泉は大涌谷から引いた白濁した硫黄臭が強い源泉かけ流し。大浴場、露天風呂、貸切露天風呂があります。

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夕食は、旬の食材を使った色鮮やかな懐石料理を月替わりで楽しめます。

第10位　元湯 環翠楼別館【箱根湯本】

（引用）

「元湯 環翠楼別館」は、職人の技巧とこだわりが光る、個性と情緒あふれる数寄屋造りが自慢。実は、第2位でご紹介した本館より歴史が深く、明治時代に作られた木造高層3階建ての建物は登録有形文化財に指定されています。

そんな「元湯 環翠楼別館」は、「今までにない日本旅館」をコンセプトに、2019年にリニューアル。どこか懐かしく、だけれど新しい。そんな雰囲気が感じられる旅館となりました。

8室のみのお部屋の間取りはそれぞれ異なり、家具の柄もまた各部屋に特色があるので、お好みのお部屋を探してみては。昔の窓ガラスに囲まれた部屋からの眺望は、ちょっと歪んでみえる不思議な世界です。

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本館よりもリーズナブルな価格も魅力。本館のお風呂にも入浴できます。

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夕食には箱根の山の幸や相模湾、駿河湾の幸をふんだんに盛り込んだイタリアン料理が楽しめます。

第11位  箱根・翠松園【小涌谷】

（引用）

小涌谷温泉の「箱根・翠松園(すいしょうえん)」の名前は、大正時代、かつて三井財閥の別荘として造られた「三井翠松園」を敷地内に残したことから。

当時の装いを残した木造2階建、瓦葺きの和風建築の建物は、国登録有形文化財に指定され、現在はレストラン、バーとして蘇っています。

客室は、約1万㎡の敷地に贅沢に23室を点在させ、大正時代の香りを漂わせながらも、全室に源泉かけ流しの露天風呂が完備された現代に適した居心地の良いラグジュアリーな居室となっています。

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食事は、地産の新鮮な食材を中心とした日本懐石料理、
またはライブ感を味わえる鉄板焼きを選べます。

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世界的ハイエンドブランド「シスレー」のスパもありますよ。

第12位　吉池旅館【箱根湯本】

（引用）

箱根湯本駅の「吉池旅館」は、三菱財閥・旧岩崎家の別邸跡に佇む、1941年創業の高級宿。

明治期の箱根の和風別荘建築を代表する「旧岩崎別邸」と徳川家16代目から継承されてきた茶室「真光庵」、元老山縣有朋公ゆかりの茶室「暁亭」は、いずれも国登録有形文化財。庭園の景観に溶け込んだ佇まいのまま、保存されています。

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四季折々の食材を厳選した和食の夕食は味はもちろん、目でも楽しませてもらえます。

第13位　「四季の湯座敷」　武蔵野別館【宮ノ下】

（引用）

箱根・宮ノ下の箱根外輪山が一望の高台に建つ高級温泉旅館「四季の湯座敷　武蔵野別館」。創業明治16年、老舗ながらも和モダンなインテリアで、館内すべてが畳敷き。絣の浴衣と白足袋で和風情緒を満喫できます！

武蔵野別館の客室は、数寄屋造りの貴賓室、120平米のスイートルーム、石庭のついた特別室、月見台を設けたお部屋など個性あふれる全20室、そのうち温泉檜風呂付きが19室あります。

宿の自慢は湯めぐり。3000坪の広大な敷地に広がる「四季の湯座敷」には、かの秀吉も傷を癒したと伝わる自家源泉が溢れています。春の新緑・盛夏の涼風・紅葉の秋・冬の雪渓、効能豊かな温泉を大浴場や露天風呂、３つの貸切露天風呂で楽しめます。

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湯上がりのひとときにちょっと一杯…静酒処「宵月亭」は絶景の湯上り処。冷たい野草茶、夜は「鯛だし塩拉麺」のサービスもあります。

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夕食では、相模湾の海の幸や、箱根・伊豆の山の幸を吟味した本格懐石、朝食では豆腐懐石が味わえます。朝夕食とも、お部屋でゆっくり食べられます。