別府温泉の穴場観光スポットはどこ?
今回は、別府温泉の穴場観光スポットをご紹介します。
日本一のおんせん県とも言われるこの土地で、違った一面が楽しめる観光地を集めてみました。
旅行したいけれど人が多いところは避けたいという方にもおすすめ!
第1位 地獄温泉ミュージアム
(引用)
【2022年12月にオープンした新スポット】プロジェクションマッピングで学べるアカデミックエンターテインメントミュージアム!
別府温泉の穴場観光スポット第1位は 「地獄温泉ミュージアム」。
「地獄温泉ミュージアム」は、鉄輪(かんなわ)に2022年12月にオープンした新スポットです。「温泉が、もっと愛おしくなる」をテーマに温泉や別府鉄輪の地域について学ぶことができます。
体験施設内は4つのセクションに分かれており、来場者自身が温泉が生まれるまでの旅を体験することができます。プロジェクションマッピングやシアター、スタンプラリーなどを通して楽しく学ぶことができる穴場スポットです。
住所 | 大分県別府市鉄輪321−1 |
営業時間 | 9:00~18:00(最終入場17:30) |
定休日 | 不定休(年間4日程度) |
料金 | 大人 1,500円、小人(小・中学生) 1000円 |
アクセス | ◎別府駅西口より亀の井バス「鉄輪行き」乗車で約 20 分→「鉄輪」下車、徒歩 2 分 |
駐車場 | 有(海地獄、鬼山地獄、かまど地獄P利用) |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0977-84-7858 |
URL | https://jigoku-museum.com/ |
第2位 城島高原パーク
(引用)
日本初の木製コースター”ジュピター”を始め、コンテンツ盛りだくさんのテーマパーク!
別府温泉の穴場観光スポット第2位は「城島高原パーク」。
由布院と別府のどちらからもアクセスしやすく、様々なコンテンツがどちらからも盛りだくさんで、家族連れや友人との旅行でも一日中楽しめるテーマパークです。
木製のコースター“ジュピター”は、6万本もの米松でくみ上げられており、見た目も豪華なコースターとなっています。また、夜間営業ではライトアップもされ、幻想的な雰囲気で日中とは違った楽しみを味わえます。
このほか、スリル満点な絶叫系アトラクションや、まったり楽しめるほのぼの系、迷路探検やVRゲーム、最新デジタル技術を駆使した体感型ゲームなど全部で30種類以上が楽しめます!
さらに園内には、ゆっくり食事のできるファミリーレストランや気軽に食べられるファストフード、食べ放題の焼肉バイキングなどもあります。インスタ映えフード&グッズも充実していて別府温泉街の旅の思い出の一枚としてもおすすめ。
住所 | 大分県別府市 城島高原123 |
営業時間 | 10:00~17:00 (月・曜日により異なります。) |
定休日 | 6~7月・12月:火・水曜日 (ただし、夏休み・冬休みは除く)
11月:火曜日、その他 不定休あり |
料金 | ◎入園料のみ/大人(中学生~59歳)1,500円、小人(4才~小学生)600円 ◎入園料+のりものパス券/大人(中学生~59歳)4,800円、小人(4才~小学生)3,900円 |
アクセス | ◎JR別府駅(西口)より亀の井バス 「城島高原パーク」(約40分) |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 普通車 500円/1日 |
電話 | 0977-22-1165 |
URL | https://www.kijimakogen-park.jp/ |
第3位 湯けむり展望台
(引用)
【2004年4月に誕生】これぞ日本の温泉地という風景が楽しめる展望台。
別府温泉の穴場観光スポット第3位は「湯けむり展望台」。
鉄輪温泉街から徒歩で行ける距離にある小さな展望台です。昼間は雄大な鶴見岳や季節によって様々に色を変える扇山、鉄輪温泉街のもくもくと立ちのぼる無数の湯けむりの景色を望むことができます。その景観は、文化財保護法で定められた「重要文化的景観 別府の湯けむり・温泉地景観」にも選定されているほど。
また夜にはライトアップした夜景を見ることもでき、幻想的な雰囲気を味わえます。昼と夜とで異なった景色を眺めに、できれば昼夜で訪れてみることをおすすめします。
住所 | 大分県別府市鉄輪東8組 |
営業時間 | 4月~10月:8:00~22:00 11月~3月:8:00~21:00 湯けむりライトアップ:土・日・祝日(19:00~21:00) |
定休日 | 特になし |
料金 | 無料 |
アクセス | ◎JR別府駅からバス「湯の川」もしくは「貴船城入口」下車、徒歩10分 |
駐車場 | 有(8台(身体者専用1台含む)) |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 別府市観光課 0977-21-1128 |
URL | https://beppu-tourism.com/spot/yukemuri-tenbodai/ |
第4位 別府ロープウェイ
(引用)
地上1,300mまで約10分。九州最大級!101人乗り大型ゴンドラのロープウェイ。
別府温泉の穴場観光スポット第4位は 「別府ロープウェイ」。
阿蘇くじゅう国立公園・鶴見岳山頂まで10分間急勾配を登る九州最大級101人乗り大型ゴンドラのロープウェイです。ロープウェイ内からは、別府市街地の他に別府湾、志高湖、城島高原、四国の山々を見渡すことができ、刻一刻と変化する四季の彩に息をのむほど。
春には山裾からソメイヨシノが開花し、山腹にはヤマザクラ、山頂付近にマメザクラと、山頂に向かって順に花が咲くのを見るのも楽しみの一つ。また5月には、名物のミヤマキリシマが開花。9月の終わり頃から山頂が色づき、紅葉は山の下へと広がります。紅葉と共に冬桜の観賞もできます。
標高1375mの鶴見岳山頂に到着すると、いくつもの展望所があり、別府の温泉街と海を一望する大パノラマが広がります。
鶴見山上駅前には、知恵と力の神様「鶴見山上権現」があり、山上遊歩道沿い各所にも、様々な神様が祀られ、「札所めぐり」・「七福神めぐり」もおすすめです。
ロープウェイを運行してくれるわ♪
住所 | 大分県別府市大字南立石字寒原10-7 |
営業時間 | 【夏季(3月15日~11月14日)】9:00~17:30、上り最終便 17:00 下り最終便 17:30 【冬季(11月15日~3月14日)】9:00~17:00、上り最終便 16:30 下り最終便 17:00 ※夏季には夜間営業あり、お問い合わせください。 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 大人(中学生以上)往復1,800円、片道1,200円、シニア(70歳以上)往復1,700円、片道1,200円、小人往復900円、片道600円、 |
アクセス | ◎JR別府駅西口より亀の井バスで約20分、JR別府駅東口より観光快速バス『ゆふりん』鉄輪経由で約40分 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0977-22-2278 |
URL | https://www.beppu-ropeway.co.jp/ |
第5位 大分香りの博物館
(引用)
“香り”をテーマとした世界でめずらしい博物館。
別府温泉の穴場観光スポット第5位は 「大分香りの博物館」。
香りをテーマにした珍しい博物館。世界中から集めた香水や紀元前の香油瓶など、貴重な資料が数多く展示されています。
ここでは、オリジナルの香水作りが体験できます。珍しい調香体験ができるだけではなく、作った香水を持ち帰り実際に使うことができるのも嬉しいポイント。旅の思い出やお土産にも最適♪
世界に一つだけのオリジナル香水を作る「調香体験」のほか、「匂ひ袋作り体験」、「アロマ体験」など、香りにまつわる様々な体験が可能です。
天気の悪い日でも楽しめる穴場スポット!事前予約が必要なので、気になる方はチェックしてみては。
住所 | 大分県別府市北石垣48−1 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 博物館・カフェ: 12月31日、1月1日~1月3日 カフェのみ: 定休日:日曜 ※都合により休館する場合があります。 |
料金 | 大人500円、大学・高校生300円、中・小学生200円 調香体験2,500円 、 匂い袋作り 2,200円 |
アクセス | ◎JR別府大学駅下車、徒歩10分 ◎JR別府駅より亀の井バスで別府大学経由鉄輪行に乗車約20分、「大石・大分香りの博物館前」で下車、徒歩1分。 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0977-27-7272 |
URL | http://oita-kaori.jp/ |
第6位 別府市竹細工伝統産業会館
(引用)
職人たちの超絶技巧をじっくり堪能できる穴場スポット
別府温泉の穴場観光スポット第6位は 「別府市竹細工伝統産業会館」。
別府市は昭和54年に国の伝統工芸品として指定されている「竹細工」でも伝統のある町です。こちらの施設では、人間国宝・生野祥雲斎氏の作品、伝統工芸士の作品、そして竹細工の歴史を展示しています。
竹の教室や各種イベントが開催されていることもあります。体験学習(予約制)もできるので、興味のある方はぜひ挑戦してみては。
住所 | 大分県別府市東荘園町8丁目3組 |
営業時間 | 8:30〜17:00 |
定休日 | 月曜日 (祝日の場合翌日) 年末年始(12月29日〜1月3日) |
料金 | 大人 390円 高校生以上 【団体割引(20名以上)】330円 子供 130円 小中学生 【団体割引(20名以上)】91円 ※合計金額の10円未満切捨 |
アクセス | ◎JR日豊本線別府駅 バス 15分 (亀の井バス)鶴見病院経由鉄輪線利用 JR別府駅西口 車 10分 |
駐車場 | 有(敷地内石畳に駐車) |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0977-23-1072 |
URL | https://takezaikudensankaikan.jp/ |
第7位 湯の花小屋
(引用)
別府八湯のなかで一番高台にあり、ひなびた雰囲気が魅力の温泉地。
別府温泉の穴場観光スポット第7位は 「湯の花小屋」。
明礬温泉の中で最も有名な温泉といえば、「湯の里」。ここには、国の重要無形民俗文化財に指定されている、湯の花の製造技術を見学できる「湯の花小屋」があります。温泉ガスを結晶化させて採取する小屋方式は、この礬温泉地区だけで採用されている貴重な技術なので必見です。
また、見学の後にはショッピングもできます。湯の花はもちろん、湯の花コスメやお酒・雑貨など、幅広いアイテムはお土産にもおすすめ!
住所 | 大分県別府市明礬温泉6組 |
営業時間 | 【湯の花小屋】24時間 【展望喫茶・レストラン】11:00~16:30(OS15:30)土日・祝日のみ営業 |
定休日 | なし |
料金 | 湯の花小屋の見学は無料 |
アクセス | ◎JR別府駅より亀の井バス→APU大学行き→「地蔵湯前」で下車、徒歩約3分 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 0977-66-8166 |
URL | http://www.yuno-hana.jp/ |
第8位 十文字原展望台
(引用)
2004年に日本夜景遺産に認定された絶景穴場スポット。
別府温泉の穴場観光スポット第8位は「十文字原展望台」。
別府市内の北部、明礬(みょうばん)温泉より3kmほど進んだところに広がる別府湾と別府市街を一望することができる「十文字原展望台」。
駐車場に車を停車すれば目の前が展望台なので、手軽に訪れられる穴場スポット。
豊かな自然と素晴らしい絶景を味わうことができるため、ドライブにも最適。
壮大な景色が楽しめる昼間や夕暮れもおすすめですが、夜景も◎。別府市に灯るネオンや温泉から立ち上る湯けむりが幻想でデートスポットとしても人気。
住所 | 大分県別府市大字野田字池ノツル1200 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 無料 |
アクセス | ◎JR別府駅から車で30分。 |
駐車場 | 有(普通車8台、バス専用1台) |
駐車料金 | 無料 |
電話 | 別府市観光課 0977-21-1128 |
URL | https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/sangyou_kankou/jumonjibaru.html |
第9位 志高湖(しだかこ)
(引用)
阿蘇くじゅう国立公園内にある豊かな自然に囲まれた湖。
別府温泉の穴場観光スポット第9位は「志高湖(しだかこ)」。
海抜600メートルにある高原の湖「志高湖」は、別府市の鶴見岳南東山腹にあります。
“阿蘇くじゅう国立公園”に含まれており、戦前、別府三勝のうちのひとつとして有名でした。
ここで体験したいのは、レンタルボートのサービス。野鳥や緑豊かな自然が見られるのどかな場所で通常の手漕ぎボートから、アヒルやコアラなど子どもも楽しめるボードまで4種類あり、お好きなものを楽しむことができます。
住所 | 大分県別府市東山別府4380−1 |
営業時間 | 8:00〜17:00 |
定休日 | なし |
料金 | レンタルボート利用料金 1隻30分 1100円
キャンプ1人660円(6名まで) |
アクセス | ◎JR日豊本線別府駅から亀の井バス(志高湖方面行き志高湖バス停下車)で約30分 |
駐車場 | 有 |
駐車料金 | 1台520円(2台まで)、バイク乗入れ料1台260円(2台まで)※いずれもキャンプ利用者のみ |
電話 | 0977-25-3601(志高湖管理事務所) |
URL | https://www.recamp.co.jp/recamp%E5%88%A5%E5%BA%9C%E5%BF%97%E9%AB%98%E6%B9%96 |
第10位 やよい天狗
(引用)
火災厄除けとして作られた“やよい商店街のシンボル”。
別府温泉の穴場観光スポット第10位は「やよい天狗」。
「やよい天狗」は、昭和48年に火災厄除けとして作られた、やよい商店街のシンボルです。観光に訪れた人は、その予想以上の大きさと迫力に圧倒されることでしょう。
やよい天狗のある小屋の中は、ぐるりと一周回れるようになっているので、色々な角度から眺めてみるのがおすすめ。
住所 | 大分県別府市北浜1丁目1−21 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
アクセス | 別府駅より徒歩約5分 |
駐車場 | 無 |
駐車料金 | ー |
電話 | ー |
URL | ー |
まとめ
今回は、別府温泉街で訪れたい観光スポットをご紹介してきました。日本一の温泉地別府ならではの温泉はもちろんのこと、歴史的な佇まいや自然、景色を楽しむことができます。
ご紹介してきましたように、別府温泉街では様々な施設で無料で足湯を楽しむことができるため、足ふきのできるタオルを持参することをおすすめします。
別府温泉街で素敵な体験を♪